Azusa Train No. 2
**「あずさ2号」**は、日本のフォークソング史の中でも特に有名で、世代を超えて歌われ続けている名曲です。
**あずさ2号(Azusa 2-gō)
曲の解説(フォークソング史・背景・特徴)**
1. 基本情報
- 発表年:1977年
- 歌手:狩人(かりうど)
- 作詞:竜真知子
- 作曲:都倉俊一
- ジャンル:ニューミュージック/フォークソング
- 特徴:鉄道(特急あずさ)をモチーフにした失恋ソング
2. 曲のテーマ
「あずさ2号」は、
“失恋した主人公が、東京を離れて長野方面へ向かう特急あずさに乗って旅立つ”
という情景を描いた歌です。
- 恋が終わった喪失感
- 都会から離れたい気持ち
- 列車に乗って新しい場所へ向かう決意
これらが、シンプルな言葉で情感豊かに表現されています。
3. タイトルの「あずさ2号」とは?
- 実在の列車名(JR中央本線の特急「あずさ」)
- 当時のダイヤに実際に “あずさ2号” が存在
- 歌のヒットにより、列車名としても広く知られるようになった
歌の影響で、
「あずさ2号=旅立ち・別れの象徴」
というイメージが定着しました。
4. 曲の構成と雰囲気
- 明るいメロディーに対して、歌詞は切ない
- サビのフレーズが非常に印象的で、誰もが口ずさめる
- 都倉俊一らしい、ドラマチックで覚えやすいメロディライン
5. なぜ長く愛されているのか
- 鉄道を題材にした歌は普遍性がある
- 失恋と旅立ちという“誰もが経験する感情”が重なる
- カラオケで歌いやすい
- 世代を超えてテレビ番組で取り上げられ続けている
6. 関連トピック(必要なら深掘りできます)
- 狩人の他の代表曲
- 1970年代後半のニューミュージックの流れ
- 特急「あずさ」の歴史(183系 → 189系 → E257系 → E353系)
- 鉄道を題材にした他の名曲(「津軽海峡・冬景色」など)
あずさ2号 狩人
あずさ2号 – 狩人 歌詞付き フル
FORESTA : あずさ2号 version 2017 005 30
コード進行
ここでは、一般的に演奏されるキー(Gメジャー)でまとめます。
※フォークギターで最も弾かれるキーです。
**あずさ2号(Key: G)
代表的なコード進行(構造説明)**
Aメロ(Verse)
G Em Am D7
G Em Am D7
G Em Am D7
G Em Am D7
- I → vi → ii → V7 の王道進行
- 1970年代ニューミュージックらしい、柔らかい循環
Bメロ(Pre-Chorus)
C D Bm Em
C D Am D7
- IV → V → iii → vi
- 後半で ii → V7 に戻り、サビへ向かう緊張感を作る
サビ(Chorus)
G Em Am D7
G Em Am D7
C D Bm Em
C D G D7
- 前半は Aメロと同じ循環
- 後半で IV → V → iii → vi を再度使い、
最後に I → V7 で締める構造
コード進行の特徴
- 全体を通して I–vi–ii–V7 の循環が中心
- サビで IV(C)と iii(Bm)が入ることで広がりが出る
- 都倉俊一らしい「明るいのに切ない」響きが作られている
演奏のポイント
- Gキーはフォークギターで最も自然
- カポ2で弾くと歌いやすい人が多い
- D7 をしっかり鳴らすと“あずさ2号らしさ”が出る
必要なら
- キーをC・D・Fなどに移調したコード進行
- ギター向けのストロークパターン
- ウクレレ用コード
- クラブ用の短い紹介文
などにも整えられます。
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