ルンバ(バック・ウオーク)


Back Walk

ルンバのバックウォークにおける「ペンジュラム・ローテーション」は、ラテンダンス特有のヒップアクションの組み合わせを指します。これは単なる装飾ではなく、体重移動とリズム表現の核心に関わる動きです。

🔄 ペンジュラム(振り子)アクション

  • 骨盤が左右に傾く動きで、体重移動に伴って自然に発生します。
  • たとえば、右足から左足に体重を移すとき、骨盤は右に傾きます。
  • この傾きが「振り子」のようにスウィングすることで、滑らかで流れるような動きが生まれます。

🔁 ローテーション(回旋)アクション

  • 骨盤を水平に回転させる動きで、通常は出す足と反対側のヒップが後ろに引かれます。
  • たとえば、左足を後退させるとき、右ヒップが前に、左ヒップが後ろに回転します。

🧩 組み合わせのタイミング(例:カウント4.1)

  • カウント4:足を後退させてステップ
  • &.1:ペンジュラムアクション(骨盤の傾き)
  • a:ローテーション(骨盤の回旋)

この順序で動くことで、単なる「後ろに下がる」動作が、音楽のリズムと一体化した芸術的な表現になります。



https://www.dancecentral.info/ballroom/international-style/rumba/progressive-walks#h.cso5pwz39af

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