オープン・サークル


(コメント):🕺「オープン・サークル(Open Circle)」は、フォークダンスやバルカン系の踊りでよく見られる隊形の一種です。

🌿 意味と特徴

  • サークル(円形)隊形の一部を開いた形で、参加者が手をつないで円を作るものの、どこか一箇所が切れていて完全な輪にはなっていません。
  • この「切れ目」には通常、リーダーが立つことが多く、踊りの進行やリズムを導きます。
  • 別名「ブロークン・サークル(Broken Circle)」とも呼ばれます。

🧭 よく使われる場面

  • バルカン半島のフォークダンス(例:セルビア、ブルガリア、マケドニアなど)で頻繁に登場。
  • 複数人で踊るチェーンダンスやラインダンスのような形式で、円形の隊形に柔軟性を持たせるために使われます。

「Israpiko」や「Debka」などの民族舞踊にも、似たような隊形が登場することがありますね


こちらの図で「オープン・サークル」のダンス隊形をイメージできますよ✨
参加者が手をつないで円を作っていますが、どこか一箇所が開いていて、そこにリーダーが立っています。


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