ルム・ドゥム・ドゥム


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(ステップ・動作):

(コメント):「ルム・ドゥム・ドゥム(Rum Dum Dum)」は、ブルガリアではなくマケドニア系のフォークダンスで、円形隊形で踊るホロ(circle dance)です。曲名は太鼓(タパン)の音を模した擬音で、演奏曲「Zurli Treštat na sred selo(ズルリ・トレシュタット=村の中央でズルリが鳴り響く)」に合わせて踊られます。


🪕 基本情報

  • 名称:Rum Dum Dum(ルム・ドゥム・ドゥム)
  • 起源:マケドニア(旧ユーゴスラビア文化圏)
  • 音楽:Zurli Treštat na sred selo(ズルリ=シャウム管、タパン=大太鼓の伴奏)
  • 隊形:円形(ホロ)、オープン・サークルで手をWポジション(両腕を横に上げる形)でつなぐ
  • 紹介:1980年代にイラ・ワイスバード(Ira Weisburd)がアメリカで紹介し、国際フォークダンスの場で広まった

💃 ステップ構成(代表的なパターン)

キューシートによると、以下のような流れがあります:

  • パート I(器楽部分)
    • 右へステップ&ホップ
    • 左足を右にクロスしてホップ
    • 右へステップ、左を後ろに置く → 右へステップ、左をクロス
    • この8カウントを繰り返す
  • パート II(歌の部分)
    • 前進トリプルステップ(右・左)
    • 前進ステップ&ホップを交互に繰り返す
  • パート III
    • 曲の展開に合わせて前進・後退や横移動を組み合わせる


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