ポルカ・ステップ Polka Step
(用語カテゴリー):05 ステップ
📘 ポルカ・ステップ(Polka Step)
(フォークダンス初心者〜中級者向け)
🎵 1. ポルカとは?
- 2/4拍子の軽快なダンス。
- 19世紀ボヘミア(現在のチェコ)で誕生。
- 「půlka(半分)」=半拍の軽いジャンプが語源とされる。
- 世界中のフォークダンスで基本ステップとして使用される。
- 例:ドードレブスカ・ポルカ、ロシアン・ポルカ系(コハノチカなど)。
🦶 2. ポルカ・ステップの基本(4カウント)
| カウント | 動作 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | Step | 進行方向の足で軽く踏み出す |
| 2 | Close | 反対の足を寄せる |
| 3 | Step | 再び進行方向の足で踏む |
| 4 | Hop | 同じ足で軽く跳ねる |
✔ リズム
「1・2・3・ホップ」
(英語圏では “step-close-step-hop”)
🧭 3. 足の動き(図解)
進行方向 →
[1] 右足 Step → 右
[2] 左足 Close → 右の横へ寄せる
[3] 右足 Step → さらに前へ
[4] 右足 Hop → その場で軽く跳ねる
※左足リードの場合は左右が逆になる。
🕺 4. 指導のポイント(クラブ向け)
① ステップ幅は小さく
- 大きく踏むとテンポが遅れやすい
- 特に速い曲(ロシアン・ポルカ系)では小さくまとめる
② ホップは「軽く弾む」程度
- 高く跳ぶ必要はない
- 足首のバネを使うと疲れにくい
③ 重心は上げすぎない
- 上下動が大きいとバランスが崩れやすい
- 体の中心を安定させると美しく見える
④ 連続するときは“滑らかに”
- 1セットごとに止まらず、
ステップ→ホップ→次のステップを流れるようにつなぐ
🔄 5. 応用:ポルカ・ターン(カップル)
ドードレブスカ・ポルカでも使われる基本技法。
● 組み方
- クローズド・ポジション
- 男性左手+女性右手、反対側は背中側で軽く支える
● 動き
- ポルカ・ステップを使って CW(時計回り)に回転
- 1回転に4カウント×数セット
- 遠心力に頼りすぎず、ステップのリズムを優先
🎯 6. よくあるつまずきと改善法
| つまずき | 原因 | 改善ポイント |
|---|---|---|
| ホップでバランスを崩す | 重心が高い | ひざを軽く曲げ、上下動を小さく |
| ステップが大きすぎる | 前に出ようとしすぎ | 足を“置く”感覚で小さく |
| リズムが遅れる | Close が重い | 足を寄せる動作を最小限に |
| 連続がぎこちない | ホップで止まってしまう | ホップ後すぐ次のStepへ |
📚 7. 参考:ポルカの種類(動画教材)
検索結果にある教材は、学校やクラブで使いやすい内容。
- Plain Polka
- Heel & Toe Polka
- Hop Polka
- Slide/Glide Polka
※ステップのバリエーションを学ぶと応用力が上がる。
📝 8. まとめ(配布用短縮版)
ポルカ・ステップ
- 2/4拍子
- 「ステップ・寄せる・ステップ・ホップ」の4カウント
- 小さく軽快に、ホップは弾む程度
- 多くのフォークダンスで使用(例:ドードレブスカ・ポルカ、コハノチカ)
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