オズ グッド・マッケンジー・オヴ・インヴァーリュー

オズ グッド・マッケンジー・オヴ・インヴァーリュー (Osgood Mackenzie of Inverewe)

（ステップ・動作）：

（コメント）：「オズ グッド マッケンジー オヴ インヴァーリュー (Osgood Mackenzie of Inverewe)」は、スコティッシュ・カントリー・ダンスの一種で、Michael Blockによって作られました。このダンスは通常、リール（Reel）のリズムで踊られますが、ジグ（Jig）の曲に合わせて踊られることもあります。

以下に、このダンスの基本的な流れを説明します。これは4カップルのセットで踊られる32小節のリールです。

ダンスの構成 (R4x32) – 4カップルセット、32小節リール

• 1-8小節:
  • 1番カップルと2番カップルはライトハンズアクロス（右手をつないで輪になって回る）。
  • 同時に、3番カップルと4番カップルはレフトハンズアクロス（左手をつないで輪になって回る）。
  • その後、1番女性と3番男性（パートナーに続いて）は時計回りに追いかけるようにしてエンドを交代します。
• 9-16小節:
  • 3番カップルと2番カップルはライトハンズアクロス。
  • 同時に、1番カップルと4番カップルはレフトハンズアクロス。
  • その後、1番カップルと3番カップルは半周追いかけ、中央の上下のラインに並びます。この時、1番女性と3番男性は内側を向きます。
• 17-24小節:
  • 1番カップルと3番カップルはリールオブ4（4人のリール）を踊ります。1番女性と3番男性がレフトショルダーパス（左肩越しにすれ違う）から始め、元の位置に戻ります。
• 25-32小節:
  • 1番カップルは4番ポジションにキャスト（外側を通って下がる）し、他のカップルはステップアップします。
  • 2番カップルと3番カップルはライトハンドターン（右手をつないで回る）。
  • 同時に、4番カップルと1番カップルはレフトハンドターン（左手をつないで回る）。
  • これにより、最終的な並びは2, 3, 4, 1となります。

ダンスのポイント:

• このダンスは、カップル間の連携と動きのタイミングが重要です。
• 特に、追いかける動きやリールオブ4のセクションでは、スムーズな移動が求められます。
• Michael Blockは、このダンスをリールとして指定しましたが、Ian Robertsonによってアレンジされたジグの曲でもよく踊られます。