私の音楽  

2025/10/18 神戸男声 第48回定期演奏会


ご案内

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プログラム

1.男声合唱組曲「柳河風俗詩」
  作曲:多田武彦
  作詞:北原白秋
  指揮:亀井清一郎

2.Buon Appetito!
  カンツォーネ・アラカルト
  ヴォラーレ/砂に消えた涙/アルべデルチローマ/雨/他
  編曲・指揮:藤野恵
  ピアノ:阪田みゆき

3.人は、なぜ歌うのか
  ~信長貴富作品は語る~
  こころようたえ/さらに高い道/きみ歌えよ/夜明けから日暮れまで
  指揮:渡邉真康
  ピアノ:阪田みゆき

4.30年目の祈り。約束。
  ~その歌を。神戸から。~
  約束/上を向いて歩こう/見上げてごらん夜の星を/他
  編曲:小池義郎
  指揮:亀井清一郎
  ピアノ:阪田みゆき
  語り:片山三喜子


出演者

神戸男声合唱団 (約70名)
ピアニスト:阪田みゆき


みどころ

1.白秋にとって詩作の原点、ふるさと柳河。
  その詩情が多田作品の出発点ともなり、互いの原点は重なり合う。
  演奏曲:柳河/紺屋のおろく/かきつばた/梅雨の晴れ間
2.50~60年代に次々と日本に上陸したイタリアン・カンツォーネ。
  さあ、あなたも美味しく召し上がれ。
  演奏曲:ヴォラーレ/砂に消えた涙/アルべデルチローマ/雨/他
3.歌は心の叫び。自由を求めはばたく。
  そしていつしか《鎮魂と再生》への願いともなる。
  演奏曲:こころようたえ/さらに高い道/きみ歌えよ/夜明けから日暮れまで
4.あの日の記憶を語り継ぎ、日々を大切に生きること。
  祈りとともに約束を。神戸の合唱団として。
  演奏曲:約束/上を向いて歩こう/見上げてごらん夜の星を/他


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要約

この文書は、男声合唱組曲「柳河風俗詩」やカンツオーネ、歌の意義についてのステージ内容をまとめたものです。
男声合唱組曲「柳河風俗詩」 ​

柳河の風景や歴史を描写し、特に北原白秋の記憶を通じて地域の文化を紹介。
鳥居や神社、遊郭などの象徴的な場所が言及され、白秋の詩作の背景が説明される。
沖ノ端の漁村や干潟の描写を通じて、自然と人々の生活が交差する様子が描かれる。
芝居や水車の話を通じて、地域の娯楽や文化的な活動が紹介され、白秋の詩がどのように形成されたかが語られる。

カンツオーネ・アラカルト

リストランテでの食事を通じて、カンツオーネの魅力を紹介。
各料理に関連するカンツオーネが選ばれ、料理と音楽の関係が強調される。
「ヴォラーレ」や「マンマ」などの曲が、料理の味わいと共に語られ、イタリア文化の深さが表現される。
デザートやお口直しの選択肢も含まれ、食事全体が音楽と結びついていることが示される。

人は、なぜ歌うのか ​

歌の起源や人間の進化における役割についての考察がなされる。 ​
歌はコミュニケーションの手段であり、感情を表現する方法として重要であることが強調される。
信長貴富の作品を通じて、歌が持つ意味や人々の心に与える影響が探求される。
歌を通じて人間関係が深まり、幸福感が得られることが述べられる。

30年目の祈り。約束。

神戸の震災や戦争の影響を受けた子どもたちの視点から、歌の力が語られる。
歌が人々に希望や勇気を与える存在であることが強調され、特に坂本九の「上を向いて歩こう」が持つ意味が再確認される。
過去の出来事を振り返りながら、未来への約束や希望が歌に込められていることが示される。

この文書は、音楽と文化、歴史的背景を通じて人々の心に響くメッセージを伝えることを目的としています。


柳河風俗詩


柳川


紺屋のおろく


かきつばた


梅雨の晴れ間


カンツオーネ・アラカルト

ボラーレ VOLARE


マンマ


砂に消えた涙


アリベデルチ・ローマ


愛の別れ



人は、なぜ歌うのか

こころようたえ


さらに高い道


きみ歌えよ


夜明けから日暮れまで


30年目の祈り。約束。

約束


上を向いて歩こう


遠くへ行きたい


見上げてごらん夜の星を


今、今、今、


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