ご案内


プログラム
1.男声合唱組曲「柳河風俗詩」
作曲:多田武彦
作詞:北原白秋
指揮:亀井清一郎
2.Buon Appetito!
カンツォーネ・アラカルト
ヴォラーレ/砂に消えた涙/アルべデルチローマ/雨/他
編曲・指揮:藤野恵
ピアノ:阪田みゆき
3.人は、なぜ歌うのか
~信長貴富作品は語る~
こころようたえ/さらに高い道/きみ歌えよ/夜明けから日暮れまで
指揮:渡邉真康
ピアノ:阪田みゆき
4.30年目の祈り。約束。
~その歌を。神戸から。~
約束/上を向いて歩こう/見上げてごらん夜の星を/他
編曲:小池義郎
指揮:亀井清一郎
ピアノ:阪田みゆき
語り:片山三喜子
出演者
神戸男声合唱団 (約70名)
ピアニスト:阪田みゆき
みどころ
1.白秋にとって詩作の原点、ふるさと柳河。
その詩情が多田作品の出発点ともなり、互いの原点は重なり合う。
演奏曲:柳河/紺屋のおろく/かきつばた/梅雨の晴れ間
2.50~60年代に次々と日本に上陸したイタリアン・カンツォーネ。
さあ、あなたも美味しく召し上がれ。
演奏曲:ヴォラーレ/砂に消えた涙/アルべデルチローマ/雨/他
3.歌は心の叫び。自由を求めはばたく。
そしていつしか《鎮魂と再生》への願いともなる。
演奏曲:こころようたえ/さらに高い道/きみ歌えよ/夜明けから日暮れまで
4.あの日の記憶を語り継ぎ、日々を大切に生きること。
祈りとともに約束を。神戸の合唱団として。
演奏曲:約束/上を向いて歩こう/見上げてごらん夜の星を/他
要約
この文書は、男声合唱組曲「柳河風俗詩」やカンツオーネ、歌の意義についてのステージ内容をまとめたものです。
男声合唱組曲「柳河風俗詩」
柳河の風景や歴史を描写し、特に北原白秋の記憶を通じて地域の文化を紹介。
鳥居や神社、遊郭などの象徴的な場所が言及され、白秋の詩作の背景が説明される。
沖ノ端の漁村や干潟の描写を通じて、自然と人々の生活が交差する様子が描かれる。
芝居や水車の話を通じて、地域の娯楽や文化的な活動が紹介され、白秋の詩がどのように形成されたかが語られる。
カンツオーネ・アラカルト
リストランテでの食事を通じて、カンツオーネの魅力を紹介。
各料理に関連するカンツオーネが選ばれ、料理と音楽の関係が強調される。
「ヴォラーレ」や「マンマ」などの曲が、料理の味わいと共に語られ、イタリア文化の深さが表現される。
デザートやお口直しの選択肢も含まれ、食事全体が音楽と結びついていることが示される。
人は、なぜ歌うのか
歌の起源や人間の進化における役割についての考察がなされる。
歌はコミュニケーションの手段であり、感情を表現する方法として重要であることが強調される。
信長貴富の作品を通じて、歌が持つ意味や人々の心に与える影響が探求される。
歌を通じて人間関係が深まり、幸福感が得られることが述べられる。
30年目の祈り。約束。
神戸の震災や戦争の影響を受けた子どもたちの視点から、歌の力が語られる。
歌が人々に希望や勇気を与える存在であることが強調され、特に坂本九の「上を向いて歩こう」が持つ意味が再確認される。
過去の出来事を振り返りながら、未来への約束や希望が歌に込められていることが示される。
この文書は、音楽と文化、歴史的背景を通じて人々の心に響くメッセージを伝えることを目的としています。
柳河風俗詩
柳川
紺屋のおろく
かきつばた
梅雨の晴れ間
カンツオーネ・アラカルト
ボラーレ VOLARE
マンマ
砂に消えた涙
アリベデルチ・ローマ
愛の別れ
雨
人は、なぜ歌うのか
こころようたえ
さらに高い道
きみ歌えよ
夜明けから日暮れまで
30年目の祈り。約束。
約束
上を向いて歩こう
遠くへ行きたい
見上げてごらん夜の星を
今、今、今、
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